level.320【検証考察】フレイザードの低レベルデコイ
こんにちは、青い月です。
今回の主役はフレイザードです。
ガチャ産モンスターになると知ったとき、ダイの大冒険の中でも「異色なとこ選んできたなぁ」と個人的に思っていたのですが、とんでもない特性を持って登場いたしました(^-^;
画像の赤線で囲われた部分、特性【勝利への執念】です。
【チカラつきる時に必ず発動し、ラウンドの最後に行動するまで生き残る】
実質、【亡者の執念】の上位互換にあたる「確定亡者の執念」とも言うべきこの特性。
実際に闘技場リーグバトルにて、使って試してみました。
おそらく私のように無料で1体だけ手に入ったという方も多少はいると思います。
☆4にするほどガチャは回せないけど、1体出るまでくらいならガチャ回せるという課金者の方もいると思います。
そのような方向けに、「こんな使い方もあるよ」程度に見て頂けたらと思ってます。
そこのところはご了承下さい。
なお、以前も言いましたが、【デコイパ】について否定的な意見の方もおられると思いますが、それも承知の上で検証考察しています。
何卒ご理解下さい。
さて、本題に入ります。
今回は、先週行われていました【第101回ランキングバトル】を舞台に検証しました。
一応、このブログでも第101回大会が始まる前から予告として「今回の闘技場は低レベルフレイザードを使用する」と謳っていました。
私の今回使用したフレイザードは下記の通りです。
SS氷炎将軍フレイザード・レベル34のスペックです。
なぜレベル34なのかと申しますと、「弾岩爆花散」を覚えるレベルが34だからです。
ウェイトは通常のSSモンスターや神獣などと同様の27です。
ウェイトが重いので、低ウェイト戦での使用は実用的ではないと思います。
リーグバトル最終日に組んだパーティーがこちらです。
※先週日曜日の記事から抜粋した画像です。
あとで気づいたのですが、ここでミスしていました。
ウェイトを見て下さい。
「164」となっています。
モンスターウェイトが左から32+27+32+32+27=150なので、装備ウェイトは14という事になります。
装備ウェイトが5体で14という組み合わせは不可能なんですね(^-^;
SS装備ウェイト5、S装備ウェイト2、A装備ウェイト1、どのように組み合わせても5体でウェイト14にはなりません(笑)
※ウェイト0の武器を装備すれば別ですが、無制限でわざわざウェイト0の装備付けません(^-^;
私は大事なリーグバトル最終日において、装備を付け忘れていたのです(^-^;
装備内容もメチャクチャでゾーマはMP回復杖とか持っています(笑)
恥ずかしい限り。
SS装備2体、S装備2体、装備無し1体で、装備ウェイト14でした。
今回の検証にはそんなに影響は出なかったのでよかったですが、これは恥ずかしいミスを犯しました。
誠にすいませんm(_ _)m
しかも翌日になって気づきました。
以後、気をつけてます。
さて本題に戻り、フレイザードの低レベルデコイが実際にどのように動くのか、確認していきましょう。
対戦相手は闘技場最終日第一戦目のこの方です。
昨日の記事でもいいましたが、この対戦相手はたまたま私のフレンドさんでした。
ガチガチのドレアム魔王パです。
速度的には互いに素早さUPリーダーではないので、どちらも拮抗した素早さになっていると思います。
まずはインヘーラーが先制で動きました。
続いてMP回復杖(笑)のゾーマが「サイコストーム」
向こうのピサロが反撃の「グランドクロス」!
フレイザードは【デイン弱点】なので即死です(笑)
しかし、ここからが本領発揮です。
特性【勝利への執念】発動!
ゾーマがフレイザードに向けて「サイコキャノン」
ネルゲルもフレイザードに向けて「通常攻撃」
これで相手の攻撃はすべて終わりなので、あとはこちらが反撃するだけです。
オルゴデミーラの「天地邪砲」で相手の3体を一気に落としました。
というわけでフレイザードの「確定亡者」恐るべし。
その後の4戦も【勝利への執念】発動により、問題なく1ターンで全勝して、覇者が獲れたところまでは記事にあげました。
結論としてはぶっ壊れているといったところでしょうか。
特に今回のような無制限の闘技場ではデコイとして無類の強さを誇ります。
ただし、最後まで生き残ったとしてもレベルも攻撃力も低いので、火力ソースとしてはまったく期待出来ません。
もし低レベルで少しでも火力ソースとして期待するのなら、攻撃力や賢さなどのステータスに依存しない息攻撃を付与するのが一番いいとは思いますが、それでも限られた息攻撃しか付与出来ないので、あまり期待は出来ません。
結果的にフレイザード以外の4体で相手を壊滅させられる火力が備わってなくてはなりません。
そうなるとよく使用されるデスカイザーなどの火力ソースとは弱点が被るので、今回のような【赤い霧】ルールの中では相性が悪いのかもしれません。
ちなみに今回の対戦相手であった方はフレンドさんだったので、フレイザードなしのパーティーで練習バトルでも対戦してみました。
こちらは先制で動けるように素早さUPリーダーを選択しました。
先制はデミーラの「天地邪砲」
今回はちゃんと武器も装備して速度調整しているのですが、なぜかデミーラが先に動きました。
(デミーラが一番素早さ低いです)
相手のピサロの「グランドクロス」
ゾーマの「サイコストーム」
ランダム攻撃の2体が先に動いてしまうという最悪のパターンですね。
リバイアがHPが8しか残っていなかったので、相手のゾーマは「サイコキャノン」を撃ってきました。
「オーロラブレス」
「魔壺の呪縛」
インヘーラーの追撃が出るも倒しきれず(^-^;
追撃ダメ見てわかる通り、はやぶさの剣を装備させています。
5体のうち一番素早さが早くなっているにもかかわらず、一番最後に行動するという…(^-^;
あるあるですね。
結果2ターンかかってしまいました。
これが本番だったらここで覇者は無くなります。
フレイザードのデコイっぷりが、これによりさらに引き立つ結果となりました。
やはりフレイザードはチートです(笑)
フレイザードデコイを使用したら今まで無制限で覇者が獲れなかった方々も安易に覇者が獲れる可能性もあります。
まとめ
今回は【フレイザードの低レベルデコイ】を実際の闘技場で使用してみました。
結果、覇者が獲れました。
完全に実力ではなく、フレイザードの特性の効果によるの恩恵です。
私のようにリーグバトルをメインに楽しんでいるプレイヤーから言わせると、「フレイザード、こいつはとんでもないのが現れたな(^-^;」と正直に思いました。
みなさんはこれをどう思うのでしょうか…。
それでは、どのように締めていいのかよくわかりませんが(笑)、今回はこれで終わります(^-^;
失礼いたしますm(_ _)m