適当にDQMSL

このブログはDQMSL(ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト)のプレイ日記です。このブログでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。なお、ブログはリンクフリーです。

level.4 闘技場における魔王パ

こんにちは、青い月です。

 

前回の続きとなる内容です。

具体的にドレアム☆4リーダーの魔王パ(具も☆4)のようなガチパがなぜ速度upパに勝てるのか?

その強さを独断と偏見で考察してみたいと思います。

 

  • HPの高さ

ご存知の通り、ドレアムのリーダースキルは「???系のHPと攻撃力を15%UP」です。

一見、闘技場向きというよりはクエストで重宝される優秀なリーダースキルです。

しかし、元々HPが高い魔王系の耐久をさらに高めてくれるこのLSは、むしろ闘技場向きです。

HPが高いというのは1ターンキルされにくいということです。


f:id:dqmsl-life:20161111223222j:image

ドメディのマダンテ(450ダメとしても) をもろに受けても、半分程度しか削られないです。

 

素早いモンスターの闘技場でよく使われるような全体攻撃のバギクロス、マヒャド、獣王げきれつしょう、テンプテーション、マジックブレイク、はげしいおたけび、その他もろもろ2~3発は受け止められる耐久力があります。

さらに耐性まで優秀なものばかりです。

 

HPが低いモンスターがいるとAIは単体攻撃を仕掛けてくる事は有名です。

その逆でHPの高いパーティーは全体攻撃がくる事が多いように感じます。(もちろん耐性などにも左右されますが)

単体攻撃が2~3発くれば、さすがに魔王でも1体は落とされますが、全体攻撃2~3発なら耐えてしまうのです。

 

  • マインド、状態異常無効

なんと言ってもこれが重要です。

インヘーラーのようにマインド耐性のない魔王もいますが、新生も増えてきた魔王系を止める事はほぼ皆無です。

マインド、状態異常にかからないという事は落とされなければ確実に動けるという事です。

 

  • 新生魔剣士ピサロ☆4

神速の一閃+3、これは本当にチートですね。

恥ずかしながら私は魔剣士ピサロ☆2ぐらいで運用していた頃は気付かなかったんですけど、☆4まで育てて、攻撃に種振って、とくぎ+3にして始めて知った凶悪さ。

確定先制で全体に300程度(装備によるダメ量の変化はありますが)に追撃が入れば、耐久の上がってない速度UPパなら1体はだいたい落ちます。(追撃は一番HPの残りが少ないモンスターに入るため)

ガチ勢さんたちの44のピサロなんて想像しただけでも相手にしたくありません(笑)

 

 

  • 火力

ご存知の通り、魔王系の火力はほかのそれとは比べ物にならないほど秀でてます。

特にドレアムの「魔神の絶技」、ゾーマの「サイコストーム」は凶悪です。

上記に述べた魔剣士ピサロの神速の一閃で全体が半分近く削られた状態から、絶技やサイコストームが飛んでくれば、耐久の上がってない速度UPパは壊滅します。

先制し、連携などでコツコツダメージを与えて殲滅していく速度UPパに対し、ガチ勢の魔王パは2体も動けば相手を壊滅に持ち込める火力があるのです。

そしてマホカンやデコイ、ロトックスも蹂躙するほどの能力も備えています。

 

  • 実は早い速度

☆4のドレアムは速度に種振って装備持たせれば簡単に速度550近くまでいきます。

ゾーマはもっと早いですし、インヘーラーにいたっては速度600前後まで伸びます。

☆4で速度500以上に育つ魔王以外のモンスターはごく少数に限られています。

仮に速度500の10%upでも550です。

そう考えると、種もMAXに振りやすいガチガチに育った魔王系の速度って意外と早いのです。

 

  • まとめ

まとめる前に一言。これはあくまでも机上の空論です(笑)全部が全部このようになるわけではありませんのであしからず。

闘技場とはそんな簡単な理論で毎回覇者が獲れるほど甘くはないのです。

(しかも今回の闘技場仕様変更で色々変わる可能性大です。)

 

上記に述べてきたように、速度upリーダーとガチ勢さんの魔王パでは魔王パのほうに軍配が上がります。

だから最終日のランキング上位に☆4+4のドレアムリーダーが現れるのです。

試しに戦ってみるのもいいかもしれません。

もちろん絶対に負けるとも限りませんし。

それに今回は速度upリーダーに限った内容ですのでそこも勘違いなされないよう、よろしくお願いします。

※前回も述べた通り、速度upリーダーに☆4魔王4体並べてるようなパーティーは例外です。

 

それでは今回はこのへんで失礼します。