こんにちは、青い月です。
今回は申し訳ありませんが、DQMSLとはまったく関係のない話ですm(_ _)m
東日本大震災から8年の月日が経ちました。
去年も同様の記事を書かせて頂きまして、今年も僭越ながら書かせて頂きますm(_ _)m
私の幼なじみは福島で被災し、命は助かりましたが悲惨な状況を目の当たりにしたと聞きました。
その事がきっかけで震災直後は学生の頃の同級生とともに仕事の休みの日にだけ、石巻でボランティアをしました。
私個人は無力と偽善により、大きな行動に出る事はなかったのですが、昨年は子供たちを連れて福島へ旅行に行った事と、仕事の都合で宮城へ行った際に、実際に津波が襲った塩釜と石巻へ赴き、現地の方々とお話をする機会がありました。
塩釜港の建物は建て替えられたり、修復されていたり、取り壊されたり、だいぶ復興が進んでいるようにも感じましたが、その反面、まだまだ復興中の場所も多々ありました。
東京在住の私から見ますと「まだ復興中なんだな」「まだまだ時間がかかるな」というネガティブな思考で現地を拝見して回っていたのですが、実際に現地の方々と話をしてみますと、皆さんとても前向きな方々が多く(むしろ前しか見ていない)、逆にこちらが勇気づけられる始末でして、ただ悲観しているだけの自分を心底恥じました。
今まさに力強く復興している地へ観光に行く事は正しい事なのか、それとも不謹慎なのかはわかりません。
その他、原発や放射能などの問題も多々あるとは思いますが、それも私はよくわからないです。
被災した方々の気持ちもわからないです。
私なんかが意見を言えるような立場も頭脳も持ち合わせていない事は承知しておりますので、感じた事を書くしか出来ないです。
ただ、子供たちには「こんな事があったんだよ」とこれからも伝えていきたいと思います。
東日本大震災に限らず、昨年は多くの天災に見舞われた年だったと思います。
たまたま私が被災していないだけの話だと思いますm(_ _)m
今年もYahoo!のほうで『3.11』と検索すると10円が寄付される取り組みを行っております。
貯まったTポイントも少数ですが毎年寄付しています。
自分の事で精一杯でなにも出来ないのが心苦しいですが、気持ちだけでも3.11という日を忘れないようにしたいです。
そして前向きに進みたいです。