こんにちは、青い月です。
今回は久しぶりの武器検証です。
検証といいましても、簡単な比較により大まかなダメージ量などを見ていくだけです。
検証する武器は表題の通り【覇者の剣+7】となっております。
まずは【覇者の剣+7】のスペックを見ていきます。
【覇者の剣+7】
- 能力:攻撃力+47 素早さ+10
- 固有効果:自動HP回復、???系へダメージを8%アップ
※錬金効果はなしです。
一番目に付くのは、固有効果が2つあるという事です。
優秀な固有効果に注目が集まりがちですが、攻撃力も+47というトップクラスの火力を誇る武器(剣)です。
今回はこれを他のSS装備(剣)と同条件により、試し撃ちして比較してみました。
- 装備なし
- はやぶさの剣(SS)
- グングニル(SS)
- 覇者の剣(SS)
ついでと言ってはなんですが、最後に【自動HP回復】の回復量も見てもらいます。
早速、始めていきます。
検証は下記のクエストで行います。
ダイ大コラボ【大魔宮の頂上!!】です。
今回基本となるパーティーはこちらです。
力押しの魔王パーティーです。
※今回はクエスト攻略ではないので、特にパーティーに意味はありません。
ご了承下さいm(_ _)m
早速、装備なしからやっていきます。
【1】装備なし
大魔王バーン(???系)を相手に、初手に装備なしのエスタークの「必殺の一撃」を撃ちます。
連携ダメージやバイキルトなどのバフをかける事もないように、エスタークより先に行動順が回ってきたモンスターは【防御】します。
それでは【装備なし】どのくらいダメージが出るのでしょうか。
「必殺の一撃」
【1226ダメ+追撃(一回目)252ダメ】
装備なしでも充分強いですね(^-^;
【2】はやぶさの剣
パーティーは基本とまったく同じです。
エスタークに【はやぶさの剣】を装備させました。
あとは【1】の装備なしと同条件でバーンに初手で「必殺の一撃」を撃つだけです。
【1230ダメ+追撃(一回目)165+165】
【3】グングニル
【グングニル】は固有効果に【???系10%アップ】が付いています。
【1491ダメ+追撃(一回目)306ダメ】
固有効果もあって、結構ダメージ量上がってますね。
【4】覇者の剣
最後は【覇者の剣】です。
【1435ダメ+追撃(一回目)317ダメ】
やはり【???系与ダメ10%アップ】のグングニルと比べると、ほんの少しだけダメージ量は劣ります。
まとめ
今回は1発限りの試し撃ちによる比較なので、ダメージ量には誤差がありすます。
おおよその目安程度に見て頂ければ幸いです。
当たり前ですが、やはり【???系】を相手にした場合、【???系】にダメージ量アップの固有効果がある【グングニル】と【覇者の剣】のダメージ量が高いです。
【覇者の剣】はダメージ量的には【グングニル】に少し劣りますが、【自動HP回復】という固有効果もあるため、相手の系統に左右されず使用していけるところが強みだと思います。
どちらかというと【グングニル】は「短期決戦のクエスト」や魔王などが多い「ウェイト無制限の闘技場」などに活躍します。
【覇者の剣】は「通常クエ」「長丁場のクエスト」「クエスト周回時」などに適した武器だと思います。
もちろん「闘技場」でも使っていけます。
【はやぶさの剣】は一見ダメージ量では【グングニル】や【覇者の剣】に劣りますが、【素早さ】がかなり上がる装備なので、どちらかというと「クエスト」よりは「闘技場」に適した優秀な武器です。
「クエスト」でもメチャクチャ強いですが(^-^;
そして気になる【覇者の剣】の回復量ですが…
私のエスタークに【覇者の剣】を装備させると、回復量は53でした。
調べたところによると【覇者の剣】の回復量はベホイミなどと違い、「装備しているモンスターの最大HPの約5%回復する割合回復」だという事です。
※今回クエストで使用した私のエスタークのHPは1073だったので回復量53という数値は約5%ですね。
したがって単純にHPの高いモンスターに装備させれば数値的に回復量は上がり、HPの低いモンスターに装備させると数値的に回復量は下がるという計算になります。
(割合回復なのでHP100のモンスターなら単純にHP5しか自動回復しない計算です)
回復のタイミングはSSを見て頂ければわかると思いますが、ターンの前後などではなく、「行動後すぐ」に回復します。
とくぎを使用した場面でも、通常攻撃でも、行動した後すぐHPが回復します。
グングニル並の火力に自動HP回復が付くという【覇者の剣】。
グングニルの代わりにもなりますし、グングニルや他のSS武器との使い分けも出来る優秀な武器です。
是非、優先的に強化したい武器です。
というわけで、今回は非常に簡易的で申し訳ないのですが【覇者の剣】を検証考察してみました。
それでは失礼します。