こんにちは、青い月です。
今回は以前検証した【かしこさの上限】について、少し具体的に検証考察していこうと思います。
以前の検証記事はこちらです。
level.169【検証】かしこさの上限は実在するのか - 適当にDQMSL
以前の簡単な検証内容から、【かしこさ】には上限があるという事がわかったと思います。
そして、【かしこさの上限】は使用する呪文によって変わるというところまで話しました。
では実際に使用する呪文別の【かしこさの上限】とはいくつなのでしょう。
下記の表はDQMSLサーチさんより抜粋させて頂きました。
上記の表の一番右の列が呪文別の【かしこさの上限】の数値になります。
例えば一番上の段の「ホイミ」で言えば、【かしこさの上限】は300です。
つまりホイミはかしこさが300以上のモンスターが使用するなら、かしこさ300のモンスターだろうが、かしこさ500のモンスターだろうが、回復量はほぼ変わらないという事です。
上記の表をザッと見てみると、おおよそですが、単体攻撃呪文の【かしこさの上限】は500、全体攻撃呪文の【かしこさの上限】は600だという事がわかると思います。
※すべてがそうだとは限りません。
表を見るに「サイコキャノン」のかしこさの上限は600ですね。
というわけで、このようなゾーマを用意しました。
種と武器でかしこさ601に調整したゾーマです。
このゾーマを使い検証していきます。
検証方法はいたって簡単です。
①サイコキャノンを撃つ
②かしこさ1段階上げてサイコキャノンを撃つ
③かしこさ2段階上げてサイコキャノンを撃つ
以上になります。
ちなみにかしこさ1段階UPした時の効果は1.5倍。2段階UPした時の効果は2倍だと言われています。
それを今回のゾーマに当てはめると、1段階でかしこさ約900、2段階でかしこさ約1200という事になります。
理論上はサイコキャノンの【かしこさの上限】は600なので、すでに【かしこさの上限】に達している今回のゾーマがどれだけかしこさをUPしても①、②、③ともにダメージ量は変わらないはずです。
それでは①からやっていきます。
以前の検証と同じような形でやっていきます。
まずは普通にサイコキャノンを撃ちます。
ゾーマ以外は防御。
527です。ダメージには誤差があるので、約530前後といったところでしょうか。
それではつづいて②です。
インテラでかしこさを1段階上げます。
そしてサイコキャノンを撃ちます。
532です。やはり約530前後といった感じです。
最後に③です。
1ターン目にインテラかければ、2ターン目にはゾーマの特性「秘めたるチカラ」で勝手にかしこさ2段階UPの状態になりますので、その状態でサイコキャノンを撃ちます。
532です。
結果、①、②、③ともにダメージ量はほぼ変わらず、約530ダメージでした。
想定通りの結果ですね。
これが【かしこさの上限値】です。
それで一体、【かしこさの上限値】がわかったからなんなのよ!!?
って事だと思います。
【かしこさの上限値】を知った今、呪文主体のモンスターのスキルの種の振り方やインテラの使い所はどうすればいいのか?
様々な疑問が湧いてくると思います。
- 種のかしこさ65振りは無駄!?
- 種の振り方や、呪文パのリーダー選びに影響する!?
- インテラ2回は無意味!? インテラの使い所は?
またまた引っ張って申し訳ないのですが、長くなりそうなので、それはまた次回以降に取り上げていきたいと思っております。
それでは、失礼します。